脱毛(DIOLAZE):準備中
当院で使用しているというレーザーは755nm(アレキサンドライト)と810nm(ダイオード)を組み合わせた脱毛レーザーです。
ダイオードレーザーは日本人の肌質に相性がよい波長で、医療用レーザーで最も使われています。痛みも少なく、産毛に対する効果が高いと言われています。
一方、アレキサンドライトレーザーはメラニン色素に反応しやすいため、毛だけでなくその周りの毛包細胞にも効率よく作用できます。
この2つの波長のレーザーを、同時に照射できるため、”いいとこ取り”をした脱毛治療ができます。
- 痛みが苦手な方
- 色黒肌の方
- 敏感肌の方
- うぶ毛が気になる方
- 毛が太い方、細い方
【治療時間】部位による
【治療回数】(6〜)8週間隔を、合計5〜6回程度
【痛み】個人差はありますが基本的に痛みはほぼなく、心地よい温かみを感じる治療です。
※治療後数日、赤みや軽いむくみが出る場合があります
【シャワー・入浴】治療当日から可能
※上腕部(二の腕)、上背部、後頸部(うなじ)に照射すると硬毛化(こうもうか)という現象が起こることがあります。レーザー脱毛治療中に起こりうる現象の一つで、本来、持続的減毛(永久脱毛)目的でレーザー照射を行うのですが、条件の合わない毛(メラニン量が少ない薄い毛など)に対してはそれが刺激になってしまい、薄かった毛が濃く・太くなって置き換わって生えてしまうことがあります。硬毛化に対する有効な治療法は確立されていないため、これらの部位への照射はオススメしていません。これは特に日本人で多い現象と言われています(理由は明らかになっていません)。