当院の在宅医療
【当院の主な訪問診療エリア】
鎌倉市
逗子市
葉山町の西部
横浜市栄区の南部
※上記以外の方も、ご希望があれば一度ご相談ください
【在宅医療の特徴】
在宅医療とは、病院やクリニックに通院することが難しい方のために、医師や看護師などの医療従事者がご自宅や施設に訪問し、診療やケアを提供することです。
特に癌の方に対する緩和医療はほとんどの薬剤が入院(緩和ケア病棟を含む)環境と同様の薬剤を使用できるようになっており、病院と変わらない医療レベルを提供可能です。
終末期の方では、在宅医療のほうが入院している患者よりも寿命が長かったという報告もあり、住み慣れたご自宅で過ごすメリットは計り知れません。
当院では平日日中は院長が、夜間土日は主に非常勤医師が対応します。
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自宅で診療を受けられる
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高齢者や寝たきり、がんや神経難病などの方が対象。
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通院が困難な方に医療を提供し、住み慣れた環境での生活を支える。
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定期的な訪問診療と緊急対応
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訪問診療:医師が計画的に定期訪問(例:月2回が基本ですが、病状悪化などで必要性が高い時は週数回なども可)。
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往診:急な体調不良時に臨時で訪問し、診療を行う(夜間・土日祝日は非常勤医師と協力して伺います)。
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多職種連携(医療・介護・福祉)
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訪問看護師、薬剤師、ケアマネジャー、リハビリスタッフなどと連携。
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介護保険や福祉サービスと組み合わせた総合的なケアを提供。
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終末期・緩和ケアにも対応
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がんや慢性疾患の患者さんが、自宅で最期まで過ごせるよう支援。
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痛みの緩和や精神的サポートも重視。
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